2020年4月現在、日本全国に緊急事態宣言が出され、新型コロナ禍のまっただ中にあります。
私は3月あたまから小学生の子供たちと引きこもり生活。4月からは夫と保育園の末っ子も加わり、正直、きついです。
自粛生活にも気が滅入りますが、根底にあるのは「フリーランス兼派遣社員という安定とはほど遠い自分。今の契約終わったらどうなるのかな…」という不安です。
しかし。
困難に当たっても心が折れにくい人の特徴、って知っていますか? どこで読んだか忘れてしまったのですが…
悩みごとからちょくちょく目をそらす
宇宙、自然、歴史など、大いなるものに興味を持つ
ていうところがあるそうです。
というわけで。不安からちょっと目をそらして…
今こそ「コンピューターおばあちゃん」を聴きたい
NHKみんなのうたバージョンの編曲は坂本龍一!
コンピューターおばあちゃん
作詞作 / 伊藤良一 歌 / 東京放送児童合唱団(酒井司優子)
<略>
僕のおばあちゃんは明治生まれのコンピューター
算数国語社会 何でもドンと来いさ
物知り博学 足腰カクシャク 元気にワンツースリー
英語もラクラク 入れ歯をカクカク 得意のABC
コンピューターおばあちゃん コンピューターおばあちゃん
イェイイェイ 僕は大好きさ
<略>
ずっといつまでも 長生きしてください
夢の宇宙旅行 きっと出来る日が来る
<略>
コンピューターおばあちゃん(作詞:伊藤良一)
私が小学校1年生のときの運動会で、3年生がこの曲で踊っていたことを覚えています。テクノ好きの先生がいたんだろうな。
みんなのうたの1980年代(超充実していた時代)を代表する名曲です。
宇宙スケールのおばあちゃん
コンピューター×おばあちゃん
テクノ×おばあちゃん
酒井司優子ちゃんの声×おばあちゃん
何もかもが最高。
ちなみに、おばあちゃんがコンピューターなのではありません。コンピューターおばあちゃんなのです。
明治生まれのコンピューターおばあちゃんは、令和の今も宇宙旅行を夢見ている…
そう考えると、元気になれます。
自分でわかっています。私はスーパーなばあちゃんが大好き。こちらもすごいばあちゃんの記事です
児童合唱団の歌声の魅力
今回、色々にカバーされたコンピューターおばあちゃんを聞いてみて、テクノもボカロもいいけど、やはり酒井司優子ちゃんの子供ならではの声がいいんだよな。と思いました。
私は小学生時代、お小遣いでNHKみんなのうた全集(カセット)を購入したり、放送を録音したりして、アホほど聞いてたものです。
なのであえて言います。みんなのうたの魅力の半分は、NHK東京児童合唱団です。
エレファントカシマシのヴォーカル、宮本浩次が小学生のときに所属していて、ソロを歌っていたことでも有名ですね。
みんなのうた全集のカセットは紛失しており(そもそも聴くデバイスがないけど)、近年はすっかり児童合唱団の子供の歌声を聴くことがなくなっていました。
聴きたい。いっぱい聴きたい。無性に聴きたい…
やっぱり、疲れているんでしょうか。
コンピューターおばあちゃんをヘビロテしながらがんばります!