【子連れ東京旅行】 超穴場スポット:科学技術館に行ってきた

岡田ちっぷです。

うちは今年、大きな旅行をする余裕がありません。なにしろ、私も来週から派遣で働きはじめるくらいですし。

詳しくはこちらの記事に書いています「【派遣で働く】フリーランス主婦が派遣社員になる理由

そんな我が家ですが、夫の会社の福利厚生で「赤坂にあるホテル」に安く宿泊できることが分かり、利用してみることにしました。

我が家は東京郊外にあり、赤坂までは車で1時間くらい。まあ、ラクして子どもと都会を満喫しようというコンセプトで行ってきました。

というわけで、今回は普通の観光客は行かないかもしれない、東京の超穴場スポットをご紹介します!

最強の穴場スポット:国立科学技術館

8月、お盆開始と重なった山の日を含む三連休中の東京。人混みが嫌いな人にオススメの超絶穴場スポットはここです!

住所:東京都千代田区北の丸公園2-1
開館時間:9:30~16:50(入館は16:00まで)
休館日:一部の水曜日 ※詳しくは、科学技術館 休館日カレンダー参照
入館料(個人):大人720円、中・高生410円、子ども4歳以上260円 ※2019年10月1日より大人800円、中・高生500円、子ども4歳以上400円
アクセス:東京メトロ東西線「竹橋」駅から約550m、高速道路都心環状線「代官町」出口から1分、「北の丸」出口から2分

詳しくはHP「科学技術館」でCheck!

2階から5階までが、現代から近未来の科学技術・産業技術に関する展示室になっています。ほぼすべてが、見て、触って、体を動かして体験できる展示物です。

我が家には3歳、7歳、10歳の子どもたちがいますが、3人ともが楽しめる施設としてリピートしています。

以下に、おすすめするポイントをあげていきます!

夏涼しく、冬暖かく、子どもが飽きない

猛暑でどこに行っても何をしても熱中症の危険が伴う真夏。エアコンが効いていて涼しい空間は、それだけでありがたいもの。夏は特にオススメのスポットです。

しかも「子どもが飽きない」というのがポイント。

たとえば3歳になったばかりの末っ子は、5階にある「でっかいしゃぼん玉」をアホほどリピート。

「でっかいしゃぼん玉」に入ることができます

また、4階にある「超高解像度大型マルチディスプレイ」に30分くらい夢中になっていました。

「超高解像度大型マルチディスプレイ」 の前ではしゃぐ末っ子

10歳の娘も「スティールパン」という鉄でできた楽器にはまって、ひたすら叩いていました。

もともと生物や科学が好きな7歳の息子は、興味の赴くままひたすら徘徊していました。

館内も駐車場も空いている

私は何度か休日に車で訪れていますが、大抵、空いています。どちらかといえば、午前よりは午後のほうが空いているようです。

が、10時半頃に到着したときもありましたが、駐車場には余裕がありましたね。

ただし、駐車場は「北の丸公園」の駐車場です。科学館から歩いて3~5分くらいのところにあります。

普通車なら3時間まで400円、以後1時間毎に100円です。こんなに都心にあるのに…安い!

詳細はこちらのHP「北の丸駐車場」でどうぞ

食事が持ち込める。食べるところも空いている

科学技術館の食事をするところとしては、地下に大きなレストラン、5階にクラシックな食堂があります。地下のレストランは館外なので、一度出る必要ありますが、再入館できます。

ただ、我が家はどちらでも食べたことがありません。

昼ご飯は持っていって、5階にある「団体休憩室」で食べるからです! 団体の予約が入っていなければ、個人が自由に使えるスペースなんです。ここも、いつも空いています。

私も小学生のとき、社会科見学で科学技術館に来ましたが、そういう学校レベルの団体が来るのって、学期中の平日ですよね。

土日祝日や夏休みは広い団体休憩室が使えると思っておいて、まず間違いないと思います。また、20名以上の団体であれば、団体休憩室が予約できますよ。

国立近代美術館、武道館、千鳥ヶ淵などに好アクセス

国立近代美術館はすぐ隣です。

たとえばですね。ママが国立近代美術館の美術展に行っているあいだ、パパと子どもが科学技術館で過ごす。なんてこともできます。

花見シーズンはごった返す千鳥ヶ淵。科学技術館の前後にちょっと散歩するくらいが、子連れにはちょうどいい気がします。

武道館はイベントと重なるとどうなるのか分かりませんが、「大きなタマネギが見たい」という方にはおすすめです(古い)。

そもそも北の丸公園が皇居外苑の北側に位置しており、とても趣があるところですよ。

いかがでしたか?

1996年に大規模リニューアルした科学技術館は、私が小学生のころに行ったものより、数段面白くなっていると思います。

また、さすが国立なだけあって(?)「なつかしみ」を感じられる施設でもあります。子どもだけでなく、どんな年代の人も楽しめる空間。ぜひ、訪れてみてくださいね。

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