【中学生活】入学式の翌日にTDRに行ってはいけない【ハード】

先週の金曜日、娘の中学校の入学式がありました。

娘は早速、たくさんの友達と楽しく喋れたみたいで、いいスタートが切れたようです。

親のほうも、無事に式典が終わったし、PTA役員も自分以外の方々がさくさく立候補してくれるしで、安堵という他ありません。

2月あたまから2カ月。こんな日が来るなんて…

中学校生活の始まりは、想像以上に疲れる

入学式をして記念撮影をした後、子供たちは教室へ。親は全体会で配布資料の説明を受けた後、子供の教室へ行って担任の先生のお話とPTA役員決めでした。(親が教室にいる間、子供は中庭に集められて何かしていました)

全体会では学校主任の先生から、教室では担任の先生から「中学1年生は、登下校だけでも想像以上に疲れる」「学校に慣れるまで1学期間かかると思ってほしい」と、重ねてお話がありました。

だから、下校後や土日はゆっくり休ませてあげてほしい、と。遅刻や欠席もやむを得ないときもある、とまで言われました。

優しい先生たち…。これまで最高学年で気張ってきた娘たちも、ここ中学校ではお尻に殻のくっついたピヨピヨの1年生なんだなー、と実感しました。

娘が家でダラダラしていたとしても、(今までもかなり大目にみてきたけど)大目にみよう、と思いました。

でもね。

翌日、早朝からTDR(ディズニーシー)へ

入学式プラスアルファで、終了したのは12時半過ぎでした。お昼ご飯を食べて、娘は慣れない制服と革靴、私も慣れない正装とパンプスで疲れて帰ってきたのは16時近くでした。

ここから、仕事を片付けて荷造りをして。

翌日朝5時半に起きて6時半出発。TDRに向かう予定でした。

さすがに皆疲れが出て、子供たちが起きられたのは6時過ぎ。てんやわんやで7時過ぎに家を出発しました。

娘が小さい頃は1~2年に1度は行っていたTDRですが、末っ子が生まれたりなんだりで行かなくなって、気が付くと娘が「ディズニー行ったことない」などと言うようになっていました。

そこで小5の秋にディズニーランドへ。受験終了後はディズニーシーに行こうねと言っていて、今回の運びとなったわけです。

春休み中も派手に旅行していたので、日程的にはみ出してしまいましたが。

それで入学式の翌日に、TDRへ行ってきたわけです。。

全員ボロボロの状態で見たソアリン、最高でした

ウチはディズニーに行くときは宿泊がセットです。体力的に日帰りする自信がないから。

ホテルにチェックインして、入園の列に並び、結局インパークしたのは9時半頃でした。

そこからの1日、楽しかったけど長かったです。午後17時ころにはクタクタに遊び疲れて「もうホテル行こうよ…」となっていました。でも、帰れない理由がありました。

「絶対に行ったほうがいいよ」と言われていたアトラクション、ソアリンのスタンバイパスが取得できなくて、「19時以降ならパスなしで乗れる」という情報を信じて、待っていたのです。

ただ待っているわけもなく、アトラクションを色々楽しみながら過ごし、ソアリンがオープンになった瞬間にダッシュして、無事に入ることができました。

ソアリンが終わったときには拍手が沸き起こりました。「見れてよかったね」と家族全員、さわやかな感動とともにホテルに引き上げました。

TDRの翌日にスカイツリーに行ってはいけない

このように、ゆっくり休むべき土日の半分で娘をボロボロに疲れさせてしまいました

でも、その翌日におとなしく舞浜でショッピングして帰っていればよかったのです。

それなのに何を思たのか、スカイツリーに寄って帰ってきてしまいました。私たちのように東京都西部住まいの者は、東側に行ったらできるだけ色々見たい、と欲を出してしまうのです。

スカイツリーのふもとにはジャンプショップもあれば、ポケモンセンターもあって、子供のテンションも上がってしまいます。

なんとか夕方に家に帰りつき、子供は宿題、親は学校への提出書類の準備

穏やかとは程遠い休日になってしまいました

入学式の翌週から毎日6時間授業!

そして迎えた月曜日。親は5時半起きで弁当をつくり、娘は6時起きで身支度して7時前に家を出ました

それで教科書をどっさり持って帰ってきたのが、16時半頃。

新学期2日目からハードすぎる…。授業が始まるのは金曜日からで、それまではオリエンテーションをするらしいのですが、毎日、6コマ。そんなに何をオリエンするのか…。

まあ、とにかく、春休みから続いていたお出かけ祭りも終わり、日常に返ってきました。これからは毎日の生活を大事に積み上げていきたいと思います。

新学期3日目(今日)、一家全員で寝坊

そして今日、やってしまいました。

5時半に目覚ましをかけていたはずなのに、目が覚めたら6時半でした。娘が出かける時間まで20分ちょっと…!

娘の目覚まし時計が壊れているのを直してなくて「どうせ親のほうが早起きだから、起こしてあげるよ~」などと言っていたのに…。

当然、反抗期の娘はぶーたれまくりです。

夫の手も借りながら全速力でお弁当をつくり、娘を着替えさせて、送り出しました。忘れ物は箸だけ、となんとか影響は最小限に抑えられました。

土日に遊び惚けた影響も、ここまでですむといいのですが…

親のほうも、慣れるまでまだしばらくかかりそうです。

がんばります!

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