小6娘、2月1日の本番まで4日です。学校お休み期間ももう終わりです。辛かった…毎日喧嘩してた…。
新型コロナウイルスの蔓延は恐ろしいものがありますが…
先週末より、早稲アカの小6の授業はすべてZoomになりました。ウチの娘は「対面のほうがいい」と通い続けていました。同じように、皆、対面のほうがよくて塾に来ちゃうから、強制的に全員Zoomしたのでしょう。
平日の塾は、今週も3日あり、今日が最後の授業です。
そして、土日に行っていたNN講座は、1/23をもって終了となりました。元日を皮切りに、毎週日曜日は「そっくりテスト5番勝負」をやってきました。最後は自宅でのテストになりましたが…
「5回中、3回合格」という勝ち越しを目指してやってきた、娘の成績を振り返ってみたいと思います。
NN直前特講5番勝負とは
NN日曜講座の1月は、もれなく「そっくりテスト5番勝負」になります。1回目は1月1日。正月特訓の中日にある、元旦のテストです。
これまでは2カ月に1回位だったクラス替えが、1月は毎週あります。前週のテストの結果でクラスが決まります。
また、講座の時間が長くなりました。娘が通うNNJGは、9時から19時頃まで。各教科の試験時間が40分のJGでこれなので、50分~60分ある他の学校はもっと長い。8時20分からとか、始まりの時間が早くなっていると思います。
テスト結果は、その日に紙で持ち帰ってきます。教科ごとの順位、偏差値、ABC評価、分布図。出題分野ごとの偏差値、順位も出るので、1月の学習の指標になってます。(指標になるだけで、やれてなかったりもしますが)
NNクラス責任者の先生の熱いメッセージ
そして、クラス責任者の先生の熱いメッセージが添えられています。全員に向けてのものですが、ここまで来たら必要なものは全員共通ですよね。私はこの欄を毎回、楽しみにしています。音読して娘に嫌がられています。
NNJGの責任者は国語担当で、さすがの文章です。せっかくなので、いくつか抜粋してみたいと思います。
5本勝負の中で「不合格」の判定が出ることもあるでしょう。そんなときこそ覚悟が試されます。つらいときも、苦しいときも、前を向いて、明るく元気に一生懸命勉強してください。
受験における最大の失敗は解けなかった問題があることではありません。『解けた問題を落としてしまった』ことです。
今日の自分は油断していなかったですか? 浮ついた気持ちで臨んでいなかったですか? 気をつければ防げたミスはありませんでしたか? そういった自分の心の弱さをねじ伏せる気迫、これが勝者が持つ精神力です。
こういう言葉、娘には届いていないんじゃないかと心配になるけど、本人はきっと分かってるんでしょう。
本当に上がっている平均点
秋に、過去問テストの得点は「ここから20~30点上がります」と言われました。
そのときの記事
というわけで、秋のNN模試と今回の5番勝負の平均点を比べてみると…
秋のNN模試の平均点
・9月
4教科平均点 198点
・11月
4教科平均点 211点
5番勝負の平均点
①252点
②241点
③244点
④218点
⑤231点
上がっとるやんけ~! 言葉どおりに20~30点は余裕で上がっています。
5番勝負、娘の結果
思えば元旦のテストが、一番よかったんだよなあ…
並べたら何かわかるかもしれないと思って…並べてみましょう。
①元日 本番だったら合格
国語 85点(偏差値:69)
算数 65点(偏差値:49)
理科 56点(偏差値:50)
社会 61点(偏差値:51)
②1/9 本番だったら合格
国語 75点(偏差値:68)
算数 66 点(偏差値:52)
理科 77点(偏差値:67)
社会 67点(偏差値:52)
③1/10 合格まであと9点
国語 64点(偏差値:38)
算数 61点(偏差値:48)
理科 56点(偏差値:47)
社会 64点(偏差値:64)
④1/16 合格まであと2点
国語 65 点(偏差値:50)
算数 45点(偏差値:41)
理科 46点(偏差値:45)
社会 52点(偏差値:57)
⑤1/23 合格まであと7点
国語 68点(偏差値:56)
算数 36点(偏差値:36)
理科 68点(偏差値:63)
社会 66点(偏差値:53)
五番勝負、3勝して勝ち越せ!と言われていたようです。
しかし、娘は2勝3敗、負け越しとなりました。しかも直近が3連敗…!
なぜか全然めげてない娘
でも。直前のNN五番勝負で3連敗しても。
全然へこまないのがウチの娘です。「⑤回、算数以外すごいよね!」と言ってました。むしろ「目標が明確になった」と喜んでいました。
この娘の前向きさに感謝しつつ、2月1日を迎えたいと思います。
がんばります!