【高校受験】併願優遇をめざす私立高校の学校説明会②個別相談会も【志望校決定】

娘の中間テストと期末テストの合間に、私立高校の学校説明会 & 個別相談会に行ってきました。

今回は高校C

前回、高校Bの学校説明会に参加しましたが、校則が厳しすぎ & 進学指導が熱心すぎて、娘は難色を示しており。別の高校も見ておいたほうがいいだろうということで、同じ偏差値帯で家からもわりと近い高校Cに行くことになりました。

前回の高校Bの学校説明会

【高校受験】併願優遇をめざす私立高校の学校説明会【志望校検討】│まわらないドットコム

高校Cも併願優遇をもらうことが前提なので、学校説明会の後に同日開催された個別相談会にも参加しました。

高校Cのほうが娘の好感度が高い理由

前回、高校Bの学校説明会はオンラインでしたが、今回は現地での開催でした。家からは大体30分程度。今1時間以上かけて中学に通っていることを思えば、やはり破格の近さです。

そして、娘は高校Bに比べて、今回の高校Cのほうが好感度が高かったようです。なぜなら…

校舎がいい感じ

ウチからちょっと下った土地にあるせいか、高校Cは敷地が広く、講堂や中庭などのつくりが贅沢でした。娘はこれまで都立高、高校Bと校舎を見てきたものの、その雰囲気にはあまり響くところがなかったようで。

「いかにも私立」という高校Cの雰囲気に「いいじゃん♪」となったようでした。

スマホ持ち込み可

そして一番がコレ。

高校Bはスマホの持ち込みが禁止です(もちろん、ガラケーも禁止)。行事だろうとなんだろうと持ち込めないため、この高校の子たちはみんな、いいデジカメを持っているらしいです。

高校Cも、アルバイトは禁止で華美な服装もNGなのですが、スマホ持ち込み可の一点で、娘の中で好感度が上がったようです。そこか~…

併願優遇に向けた個別相談会

高校Bの併願優遇の条件は、「内申の素点の合計38点以上」というものでしたが…

併願優遇に必要な内申点

高校Cはさらに細かく「英国数3科12点以上、かつ5科22点以上、かつ9科37点以上」と決まっていました。※数字はフェイク入ってます

また、高校Cは英検・数検・漢検の他、「3年間部活動に所属」とかでも内申への加点が可能で、そこを加えると娘は内申点は何とか足りそうでした。

検定が内申の加点になる話

【高校受験】受験に役立つ検定試験の受け方【英検・数検・漢検】│まわらないドットコム

しかし。

ここにきて意外な指標が足かせになりました。

欠席日数…!

娘の学校はオンライン受講ができます。なので、ちょっと喉が痛いとき、生理痛がきついとき、さらには息子の受験直前などは、気軽にオンライン受講をしていました。

しかし、なんと「オンライン受講 = 欠席」だったのです。

その結果、「2年次までで欠席日数は15日以下、3年次までで20日以下」という併願優遇条件を満たせないことになってしまいました。そんな… orz

個別に相談した結果

というわけで、学校説明会が終わった後、定期テストの勉強がある娘は先に帰して、私一人で個別相談会に参加しました。

先生と1対1でお話しして、具体的に併願優遇が可能かどうかを聞いてみるやつです。

そこで欠席日数について聞いた結果、「全欠席日数から診断書がある日数を除いて、20日以下であれば優遇可能」ということでした。

あんまり頻繁に受診してないけど、寄せ集めれば20日以下にはできそう

娘も欠席日数のことをとても気にしていたので、帰宅後に「診断書を出してなんとかできそう」と聞いて安堵していました。

でもさ。

診断書、取りに行きたくな~い(TT

「あの… 2023年3月〇日の~」とか言って、医療機関に診断書を出してもらいに行くの? そんなのイヤすぎる。

娘の内部進学を応援するモチベーションが、また1つ増えました。

まずは期末テストでしっかり取って、内申点上げて。学校の最終面談で仮内申見て「これは内部進学行けるでしょう」と先生に言われてほしい。「両にらみで併願優遇に動くために、診断書も集めといてください」とか、言われないでほしい。

ちなみに、高校Cの先生は「診断書が取れないときは、学校の先生を通じてまた相談してください」と言っていたので、診断書が取れなくてもなんとかなるのかもしれません。オンラインで授業受けてたわけだし…

中学の先生と高校の関係

というわけで今回、高校受験になる場合には、高校Cの併願優遇を取りにいくことに決めました。

高校Aもあったんだけど、遠いし、10月に受けたVもぎの偏差値では併願優遇の基準に届かないし(怒)←理由こっち

このときの話に出てきたA校

【高校受験】内部進学を目指しつつ外部受験に備える中学3年生のやることリスト│まわらないドットコム

1つ不安なのは、ウチからも下った先にある高校なせいか、娘の中学から高校Cの併願優遇の前例がないということです。

併願優遇の手続きの主体は、中学の先生です。

娘の中学周辺にあって、先輩たちも併願優遇を取ってるような高校なら、中学の先生もよく知っているし、高校側の先生も「はいはい、あの中学ね」「内部進学テストの後にバタバタして、大変ですね~」てな感じで、話が早いらしい。

ウチが遠くから通ってるせいで、先生に苦労をかけて申し訳ない…

ま、そんなことにはならないけどね! 内部進学決まるけどね!

がんばってくれ!(診断書取りに行きたくない)

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