かれこれ2ヶ月、外で働いていません。
2月の最終週は長女の体調不良で自主的に家にいて、その後は派遣先の方針で自宅勤務。子供も休校でずっと家にいます。
仕事は時短にしていて、通勤時間も子供の送迎時間もなし。決して忙しくはないのに、毎日、疲れ気味。鬱々イライラとしています。みんなそうだって? だから何だよ!←イライラ
忙しくないときの倦怠感は心の疲れ
私の派遣の仕事は契約こそフルタイムですが、タスクは勤務時間の半分~4分の1くらいしか設定されていませんでした。
残りは依頼ベースの仕事だったので、自宅勤務になってからは本当に忙しくありません。
だからこそ、近く「派遣切り」に合うと覚悟せざるを得ないのですが…
仕事は忙しくない。でも、小学生2人と3歳の末っ子の面倒をみながらなのでストレスが溜まる。このストレスの蓄積によって、心が疲れているのですね。
そこで、緑です。
緑の癒やし効果とは
手元のインテリア本によりますと、
緑は自然を代表する色。なかでも命を育む植物の葉の色なので、躍動的でありながらやすらぎ感もあわせもつ、豊穣なイメージにあふれています。
「部屋が見違えるコーディネートの基本」
しかし、それだけではありません。
部屋に植物を飾ることで得られる具体的なメリットをご紹介します!
疲れた人向け:観葉植物を飾る具体的なメリット
特に、仕事に生活に疲れきった人、必見です。
1.朝、起きられる(起きる気になる)
「植物を部屋に置いたんだ… 朝、起きられようになるかと思ってさ」
かつて、ひとり暮らしの友達がそう言っていました。おたがいに激務だった20代のころです。当時、私もひとり暮らしだったのに興味もわかず「へ〜っ」ですましましたが… 今ならその気持ちがわかります。
これから始まる1日が地獄のようなものになると分かっているから、ギリギリの時間まで寝てしまう。
「あ、植物に水あげなきゃ」と少し早めに起きることができたら、少しはいい1日になるような気がします。
2.部屋が片付く(片付ける気になる)
片付いてもいない部屋に花を飾るなんて。
というようなこと、嫌になるほどいわれてきました。
スキンケアできてないのにメイクに凝るなんて。クロゼットが整頓できてないのにおしゃれするなんて。
もういいっつーの!
花なんか飾らないから、汚い部屋のままでいさせてくれよ!!
そう叫んだはずなのに、定期的に「これからは部屋を片づけて花(緑)を飾ろう」って思ってしまうんですよね。
お仕着せの価値観(良識ともいう)を跳ね返して汚い部屋で過ごす反骨心より、植物に癒しを求める心のほうが勝ってしまう、ということなのでしょうか。
3.前向きな気持ちを思い出させてくれる…?
前述のように、部屋にグリーンを飾るときには「朝早く起きよう」「部屋を片付けよう」など、前向きな気持ちになっています。
私もこの10年間で何回か観葉植物を部屋に置いたことがありました。直近では2年前。その後、猛烈に忙しくなり、気がついたときには家のなかの植物はほぼ全滅。
唯一、生き残ったのはポトスでしたが、ボリュームは3分の1程度。
空になった鉢やヒョロヒョロのポトスを見ると、自分のモチベーションの乱高下を思って鬱に… じゃなかった、「買った瞬間は前向きだったんだよな」と思って鬱に… じゃなかった。少なからず頑張ろうとしていた自分を思ってほほえましい気持ちになります。
鉢とか道具に凝ってしまうので、余計にブームが去った後が痛々しい。
しかしですね。
そんな人間(私)の悲喜劇を繰り返すあいだ、モノ言わぬ植物が「…」と存在していたわけです。
そういうところに、植物の癒しパワーの本質があると思うのです。
このコロナ自粛中、物流を圧迫しないよう扶養不急のネットショッピングは控えるよう心がけています。
しかし。
緑がどうしても欲しくなり、ポチポチッと購入しました。関係各位には感謝しかありません。
今回は朝早く起きて、部屋を片付け、前向きな気持ちを忘れずに、家のなかで植物と共存していきたいと思います。
がんばります!