小6娘とバトルもありつつ、なんとかやってます。
平日3日に、土日も塾。がんばってるのは分かってるつもりでも、「もっとがんばれ」的な声掛けをついついしてしまいます。放っておくといつまでもリビングでダラーッとしている娘を見ると。
そこで思いつきました。
娘のこれまでのがんばりを振り返れば、もっと娘に優しくできるんじゃない?
というわけで、現在小6の娘の、小4時代の偏差値の推移をまとめました。それまでまったく勉強しなかった娘が、徐々に勉強するようになって結果も出していった様子が思い出せるんじゃないかと…
小3秋の時点では「非常におできになる」と言われた娘
小3の秋、全国統一テストを受けた娘。もはや記録も記憶もありませんが、上位1割くらいに入って、偏差値60は超えてて、受験後の早稲アカでの面談で「非常におできになるお子さん」と言われたことを覚えています。
しかし、私は当時、中学受験のことをよく分かっていませんでした。夫は中学受験体験者だったのですが、30年前の自分の体験から「5年生からでもいける」と言ってたし。
半年間授業料無料というのも断って、受験しないことに決定し、もちろん冬期講習、1月の準備講習(たしか全員無料)も行かず。
3月になって急に受験を決めて、算数・国語の2科で通塾を始めたのでした。←まだ中学受験の現実を分かってない
ちなみに同じ先生に「普通のお子さんです」と言われた小3息子は前倒しで通塾開始しました
3月の小4第1回組分けテスト
塾では小4だけど、実際には小3の3月です。
算数200点、国語150点、理社100点満点
算数:94点(偏差値:44)
国語:78点(偏差値:54)
2科:172点(偏差値:48.2)
通塾後すぐの組分けテスト。算数で既に、わり算のひっ算、しかも2桁で割るやつが出てきていました。学校では割り算のひっ算自体をまだやっていないので、娘は当然まったくできません。わからないーっ、嫌だーっと、よくひっくり返っていました(比喩じゃなく)。
小3の冬期講習から段階を踏んでスタートしていれば、あんなに苦労しなくて済んだのかも…もしかして、この時期に娘の勉強に対するネガティブな感情が芽生えてしまったのかも…
このことから、中学受験を迷ってるなら、通いながら迷え!という教訓を得ました。(弟はそのとおりにしました)
4月の小4第2回組分けテスト
算数200点、国語150点、理社100点満点
算数:118点(偏差値:52)
国語:114点(偏差値:58)
2科:232点(偏差値:55)
事前準備なしで3月に始めて、2科の偏差値48からの、翌月には55。娘、健闘していますね。
この頃、私は塾のクラスのことすらよく分かっていなかったのですが、娘の学年はまだ人数が少なくて2クラスだけで、娘は上のクラスにいた気がします。
6月の小4第3回組分けテスト
算数200点、国語150点、理社100点満点
算数:116点(偏差値:48)
国語:66点(偏差値:45)
2科:182点(偏差値:46.7)
「国語で時間が足りなくなった」と言って帰ってきた回です。その後は「大問1,2の漢字と知識は最後にやる」ということになりました。得意科目の国語、娘の最低点、最低偏差値がこのとき。時間配分を間違えるってこういうことなんだな。と思います。
7月の小4第4回組分けテスト
算数200点、国語150点、理社100点満点
算数:116点(偏差値:50)
国語:88点(偏差値:54)
2科:204 点(偏差値:52.5)
この頃から通っている校舎にも最上位クラスができて「4科コースで偏差値が57以上」とかっていう基準ができたんだと思います(うろ覚え)。娘に「4科じゃないと偏差値上がっても一番上にいけない」と言われて、じゃあ4科にするか…と校長に相談したのでした。
校長先生に、4科にするなら夏期講習からがいいのか、9月からがいいのか、と聞くと、「夏期講習の理社は前期の復習だから、9月からがいい」と。
せっぱつまった小6親になった今、思い返すと、いやいや、早いうちに始めるに越したことないんじゃないの?と言いたくなるのですが。
習ってもいない分野の復習でチンプンカンプンで嫌になっちゃうくらいなら、やらないほうがマシ、ってことなんだと思います。どっちでもいいなら、塾の立場から夏期講習4科受講を勧めますよね。途中参戦の弊害。いやでもそれ、すでに3月入塾でやっちゃってたorz
8月の小4第5回組分けテスト
算数200点、国語150点、理社100点満点
算数:108点(偏差値:48)
国語:111点(偏差値:60)
2科:219 点(偏差値:54)
漫画「二月の勝者」で偏差値60の壁って言ってましたっけ?
3月から入塾して半年、壁の前まで来た娘。
後半は、4教科になって、偏差値57を突破して最上位クラスに行けるか? というところが焦点になります。
志望校選びも並行してやってました
続きます。