小6娘の中学受験が終わって、ようやく穏やかな日々が… 来るわけもなく。いやまあ、少しは穏やかですけど。
4勝1敗…の1敗がでかい娘の入試結果
興奮状態で羽目をはずしまくる娘と、それにいちゃもんをつける息子で毎日小競り合いが発生しています。
2月から塾では新5年生になった息子にとっては、これからが正念場です。塾も週2から週3になり、宿題の量も倍くらいになり…
なのに隣でゲームしまくり、動画見まくりの娘が。ストレス溜まるよね。親も溜まってます。早く、娘のフィーバー状態終わってほしいです。
1月30日、息子の組分けテストがあった
4年生最後の組分けテスト。
前回のこの記事のとおり、冬休みは遊び倒してしまった息子。
1月後半はオミクロン株の蔓延でサッカーの練習もなくなり(少しだけあったけど休んだ)、その分、勉強にいそしんだ息子。
しかし今回は、17回、18回、19回とメインの範囲は3回分なことに加えて、3分の1は冬期講習でたっぷり復習した下期全範囲からの出題です。みんな仕上がってます。
冬期講習、息子も受けてたはずなのにね。
1月の小4 第9回組分けテスト
結果です。
算数200点、国語150点、理社100点満点
算数:140 点(偏差値:54)
国語:90点(偏差値:49)
理科:80点(偏差値:55)
社会:87点(偏差値:60)
4科:397点(偏差値:55.2)
Cコースの下限は、404点でした。息子はBコース、つまり早稲アカでは上から2番目のクラスに決定です。
算数1問分…!!
偏差値58の壁を越えるために
4年生の間、Cコースに入って早稲アカの最上位クラスに入るためには偏差値56が必要です。でも、目指すのはやはり60以上。その第一歩として「偏差値58の壁」を越えていきたい。
壁というものは、やはり存在していると思います。
姉は、4年の最後で最上位クラスに上がってから、(コロナ休校期の低迷を除いて)偏差値58を下回ることはありませんでした。国語で安定して8割以上の点数を取れるようになり、算数や理社をカバーできるようになったのです。
「得意科目が高めで安定すること」、これが、58の壁を越えるということなのだと考えています。(この時点では、得意科目は理社でもいい。その先、60の壁に「算数攻略」がある気がします)
算数は160点以上とる
息子は理科が大好きで、将来は理系に進むつもりなので「算数は必須」という自覚が一応あります。
算数の目標点は160点。4年の組分けでは一度だけクリアしましたが、ここ数回は140点台です。
今回の息子は、大問1の計算、大問2の一行問題など正答率60~80%の問題を4問落としていました。一方で、後半の正答率30%以下の問題も複数できていました。
前半の簡単なところをミスなく取り、後半の難しいところも半分以上取る。これで160点。
そのためには計算をコツコツやることと、予習シリーズ・演習問題集の「練習問題」をやり込むこと。この2つでいきたいと思います。
「できそうな問題」を落とすのは、結局、実力的にも時間的にも余裕がないからです。「練習問題」がすらすら解けるようになれば余裕が生まれて、組分けで160点取れるようになる、って、姉のときに塾の先生にさんざん言われてきました。
理社は9割を目指して8割とる
姉の中学受験は終始、苦手科目の算数に注力し続けて、理社は4、5年生の間はさしてよくありませんでした。(いや最後まであまりよくなかったかも)
でも姉の成績を見返したら、4、5年生の組分けでも低迷期を除いてほぼ8割取れていたんです。「組分けで8割」の基礎力では最難関には足りなかった、ともいえますが。
早稲アカの先生が「最上位クラスは理社を9割取れ」と言い続けるのは、そういうことだと思います。
多分、9割取るには、100点目指す勉強しなくちゃいけないんだと思います。息子は9割を目指して取れるのは8割。最難関目指してないし、今はこれでいいや…
国語は…今じゃない
漢字を含め、宿題はちゃんとやる。授業はちゃんときく。
そうだ。音読させるとよいそうなので、国語の宿題だけじゃなく、理社の予シリも読ませてみようと思います。
しばらく国語は、「平均点取れればOK」でいきたいと思います。
姉の第一志望不合格は、弟をちょっとだけ本気にした
かもしれない。
親の願望かもしれない。
でもね。
外遊びもゲームもアニメも一緒にわちゃわちゃ育ってきて、最近は喧嘩も多いですが、とにかく距離の近い2歳差姉弟。それだけに弟は「(運動とゲーム以外で)姉には勝てない」と完全に刷り込まれている気がします。
そんな姉が第一志望に落ちたと聞いた弟は、「ぽかーん」っていう、まさにハトが豆鉄砲喰った顔していました。
「お姉ちゃんがダメなら、オレもっとやばい?」って思ったんじゃないかと。
塾の宿題を自分からやるようにはなりました。ここからです。
がんばります!