いよいよ今週末、小5息子の前期最後の組分けテストです。
とは言ってみたものの、私はそんなに気合が入りません。「息子を自立させよう」プロジェクトで注意したりなんだりしなくなり、テコ入れ後は夫に一任することになったからかな。
軸がぶれているともいう
「夏期講習は、最上位クラスで受けよう!」と5月、6月と組分けに挑んできましたが、クラスアップならず。もう実力相応のところでがんばればいいか… と、思ってしまっている私。いまいちテンション上がりません。
個人面談に行ってきたけど、塾の先生も淡々としてる
私が思う、早稲アカの先生の面談の傾向。
4年生のころは若干あおり気味に「〇〇や△△も行けます!」と盛り上げてくれる。
5年生のころは「まだこれからです」と親には夢を語らせておいて静観する。
6年生は、第1志望以外では現実を見せていく。
というわけで、5年生である息子の面談では、先生方は、盛り上げもしないし、抑止もしない。そういう時期だから。偏差値55の息子。目指す志望校とは偏差値10の開きがありますが、すごくよくあることなんだと思います。焦らせもしないし、落胆もさせない。
目先のことをしっかりやっていく。はっきり言ってこの時期、これしかないですしね。
なので、具体的にやるべきことを淡々と指示していただきました。
長期休み前には、必ず気になる個別指導塾
息子はたまに「早稲田アカデミー個別進学館」のチラシをもらってきます。早稲アカ系列の個別指導塾です。
漫画「二月の勝者」でも、中学受験塾と同じビルに系列の個別指導塾があって、伸び悩んでいる子のために親がドーピング的に個別指導塾に「課金」するシーンがあったと思います。
「中学受験はお金かかる」っていうのを象徴するエピソードですね。
でも実は、そんなにびっくりするような料金でもないんですよね。
ひと月位ちょいちょい通うくらいなら、夏期集中特訓と同じかそれ以下ではないかと。
いやまだウチは、娘も息子も、個別指導に通わせたことはないのですが。ずっと気にはしています。
周りに個別指導を利用した人がちらほらいて、噂に聞くのですが、どうやら、最寄りの個別指導塾の校舎長の先生がすごくいいらしいのです。
めちゃくちゃ受験情報知ってて、親身になってくれて、話もうまくて、背中を押してくれるらしい。2人から同じことを聞きました。
私は受験に、グルーヴ感を求めているのかも
最寄りの個別指導の噂を聞いて以来、たびたび「いざとなったら私も背中を押されに行こう…」と思っています。
子供への特別な指導への期待ではなく。自分を盛り上げてくれるかも、っていう期待を込めて。
今思えば、中1の娘の中学受験では、私は終始ノリノリでした。だから妙にハイテンションで、娘のこともガンガンに叱りつけたりしていたんだと思います。
初めての経験だったから? 塾弁(4年まではあった)やお迎えでがっつり関わっていたから? 最難関への挑戦だったから?
今、燃え尽きてるだけなのか? 仕事が忙しすぎるだけなのか?
理由はよく分かりませんが、私は、息子の受験に対してはそこまで熱くなれないようです。今までは冷静で穏やかでいられてよかった、と思ってました。
でもやっぱり、何かもの足りなさを感じ始めてるんですよね。でも、子供の受験にグルーヴを求めるなんておかしいよね。疲れてるのかな…
音楽聴いて、揺れてきます。