12月12日、今年の6年生、最後の合不合判定テストが終わりました。
この日が来るとは… 夏に「二月の勝者」を一気読みしたとき、当時の最新刊では渋谷大崎の最後のテストを受けてたんです。その頃はまだ、どこか他人事でした。
もう本番まで、模試はありません。
娘は余裕でサボってましたが…
四谷大塚テスト(YT)の思い出
5週に1回の組分けテスト、毎週の週テスト、年2回の志望校判定テスト。
そして6年になってからは6回の合不合判定テスト。
四谷大塚のテスト、数えたらこれまでに80回受けていました。うちは週テストは4年の後半からなのと、途中コロナで中止になったのもあってので、100回以上受けてる子も多いと思います。
テストであんなことこんなこと、ありました
四谷大塚はテストから出発した(その前は教科書作ってた?)、中学受験専門塾の老舗。伝統のテスト、じっっっっっくり味わうことができました。
思い切り急かしてしまった、当日朝
しかし、最後の合不合テスト当日の朝、父親と娘で出かけたのですが、出発前に思い切り急かしてしまいました。出かける時間にのんびりソーシャルゲームしている夫を見て、ムカついてしまい… その勢いで娘も急かしてしまい、「パパのせいで私まで怒られたじゃん!」と雰囲気最悪で出かけて行ったのでした。
反省…orz
適度な緊張どころじゃない
まあ、会場に入るころには通常モードになった、ということでしたが…
結果、前回とほぼ同じ点数
結果、前回11月第5回から1点減、という点数でした。
9月の偏差値までは記事にしていまして。
大変なことになってたんだったそうだった
4科目の偏差値の推移は、9月第3回合判の偏差値60を基準にすると(なんとなく+-で並べてみたくなった)
10月第4回合判で +6
11月第5回合判で +3
でした。(また別の記事で科目別にまとめてみたいと思います)
このようにテスト結果は上がり下がりするので、複数回偏差値を平均した「持ち偏差値」を出して、志望校決定に役立てるわけですが…
最後の合判の偏差値発表!前回とほぼ変わらず…
そして本日、水曜日夕方、順位と偏差値が出ました。
前回と点数がほぼ同じでも、平均点が下がってれば偏差値が上がる~(祈)と思っていたのですが。
10月第4回合判で +6
11月第5回合判で +3
12月第6回合判で +4 ← new!
9月から12月を平均すると持ち偏差値は63!
う~ん。第3志望の学校の80偏差値になんとか届く、というところです。第1志望…遠い…
合言葉は「四谷大塚中学を受けるわけじゃない」
絶大な信頼でもって受験生を集め、平均点もそんなにぶれないテストを作り続ける四谷大塚は、さすがです。
でも。
四谷大塚中学を受けるわけじゃないんでww
四谷大塚の偏差値以上の志望校を目指す子にかける言葉といえば、これ。(wwはふざけてつけました、実際にはつけません。あ、つけてくる先生もいるか)
多分、塾のマニュアルに書いてあります。今月後半にある面談でも言われるかな…いや、もっと厳しいこと言われるのかな。
しかし逆に、四谷大塚のテスト偏差値が高く出て志望校を見誤るというケースも多分けっこうあると思います。四谷大塚のテストの偏差値よりも、当日の入試で何点取れるかのほうが大事、ということです。入試問題との相性がよいこと、そして点を取るための演習なしでは、勝負できません。
とはいえ、3年間、四谷大塚中向けの演習ばっかりしてきたのにな~
もう、偏差値が出るテストは、、NNのそっくり模試しかありません~。←あった
がんばります!