GWが終わりました。
GW最終日にあった、小5息子の組分けテストも終わりました。昨日、素点&偏差値が出ました。
前回の組分け
うわああああんorz
5月第2回組分けテスト
算数200点、国語150点、理社100点満点
算数:88 点(偏差値:45)
国語:101点(偏差値:61)
理科:33点(偏差値:39)
社会:68点(偏差値:54)
4科:295点(偏差値:49)
組分けテストでは、点数の1日後くらいに偏差値が出るような気がしていましたが、今回は点数と偏差値が同時に出ました。見た瞬間、目がテンになりましたよ…
Cコースのボーダーは355点。あと60点…
ボリュームゾーンから抜けたいなんて言ってたのに、山の頂上方面に逆戻りです。
点数だけを見て
まだ内容までは分析できていないので、点数を初見した感想です。
こんなはずじゃない理科と、こんなところかの算数
GW中にやった「組分け対策テスト」では、少なくとも理科は7割取れてたんですけどね…。 でも理科は、カリテや対策テストに比べて組分けテストでガクッと下がることが多いので、何かあるのでしょう。
算数は、実は組分け対策テストでも同じくらいの点数をとっていて、おいおい…と思ってたのです。やっぱりこんなところ、でした。
国語は最高偏差値
今回、「国語が難しかった」という情報があったので、ひそかに息子は国語の偏差値が上がるんじゃないかと思ってました。
息子は漢字も知識もできないのですが、「最近、読解はけっこうできるんだよね」という状態だったから。
読解問題が易しくて平均点が高いと漢字と知識で差がついてボロボロになるけど、読解問題が難しければ漢字と知識のダメさをそっちでカバーできると。娘もどちらかというとこのパターンだったなと。(でもダメさ加減が違うなと)
最低点を叩き出した理由は、いっぱい思いつく
こいつはマズい…
組分けテストの前日に、午前サッカー、午後釣り
たまにある親戚の「釣りしよう企画」が、今回の組分けテストの前日の土曜日にありました。
ウチは海なし地区にあるので、釣り場へは片道2時間かかります。さすがに息子は参加できないよね、ということで、夫と末っ子が参加する予定でいました。
しかし、前々日に「やっぱり行きたい」という息子。GW中の勉強もけっこうがんばっていたので「じゃあ、午前中のサッカーを休んで、しっかり勉強してから行こう」と話していました。
するとその直後、サッカーのコーチから「土曜日に公式戦に向けたセレクションを行う」と連絡が。これは出なければ。
結果、朝8時半からサッカー、11時に早退して釣りへ行って19時半頃帰宅という強行軍に。
さすがの息子も、翌日になってもヘロヘロでした。
あれ多分絶対これが原因? でも、まだあるんです。
春期講習を受けなかった
中1になった娘の中学受験終了フィーバーで、春休みは旅行やテーマパークに行きまくりました。
息子は春期講習を休むことに。
第1~6回までを復習した春期講習。それをスキップしたんだから当然の結果として、息子は1~4回の内容が全然できなかったのでした。う~ん、ごめん。
連日のサッカーで疲れていた
GW中、8日間の休日のうち、6日間サッカーしてました。サッカーを休んだ1日は夫の実家へお出かけ。もう1日は組分けテストです。
サッカー&勉強…
う~ん、文武両道、厳しかったかな。
本人以外の要素が大きすぎて逆に冷静に
というわけで、今回は親からして「何やってんだ」状態だったわけですね。
私としてはけっこう真剣に息子の勉強に付き合ったんですが、それ以前のコンセプトがダメだったというか。
そういうわけでこの結果に、本人を叱るわけにもいかないなと、かなり冷静に接することができました。
ゆっくり行く、息子の中学受験
思えば、娘小5の1学期。
コロナ禍による休校もあって夏前にテストの成績が急降下したとき、私はあわてて早稲アカに電話して、主任の先生とさんざん話をして、授業後に娘に喝を入れてもらう時間をセッティングしてもらったりもしました。
どうしよう今の自分、全然違うんですが。
「6月と7月、まだ夏前に組分けテストは2回あるし」と思ってます。
なんなら「夏期講習は最上位クラスで受けたいけど、ダメでもまた2学期がんばろう」とまで思ってます。
この違いを、情熱がなくなったととるか、余裕が出てきたととるか。
まあ、間違いなく娘のときは一生懸命過ぎたところがあって、反省したというのがあるんですが… (だって、10歳時点の出来も全然違うし…)
息子のことはゆっくり目に見守ろうと思います。
そうはいっても、週間学習計画を整備して、テコ入れしていきますけどね!