【中学受験】超重要な小4の冬休み:総復習のラストチャンス【小5に向けて】

入試直前の小6娘、冬期講習が始まりました。毎日8時間(お弁当休憩あり)。12月30日から1月3日もNN正月特訓があって、12月26日から7日まで休みなしです。

宿題や直しをこなしながら、過去問演習も。進みません。

が、それはいったん置いておいて。

小4弟

こちらの子です

小4の弟も早稲アカに通って中受に向けてがんばっているのですが、11月、12月の組分けテストで連続してBコースになり、校舎の最上位クラスから落ちてしまいました

どっちも、10点くらい足りないという惜しい結果でした…orz 11月に算国がよくて理社がダメで、12月は直前に理社やって臨んだら、理社がよくて算国でコケた、というありがちなパターンです。

小4の冬休みは、時間がある!

ウチの子たちが通う早稲アカの小4の季節講習は、午前中3時間弱です。

毎日、昼食前に帰ってきて午後は友達と遊んだり、映画を見たり、ゲームをして次は何しようかな~?とか。冬休みを楽しんでます。

それで気が付きました。こんなに時間があるの、この冬休みが最後じゃん… と。

小6娘との対比で、小4の余裕が際立ちます。中学受験において、小4はまだウォーミングアップですね。

(弟は小3からやってるけど、小3はさらに入念なウォーミングアップ)

小5は試練の一年間

小4は、普段の授業も週2で、各教科1コマずつ。予習復習(そんなにやってないけど)も宿題も楽です。

小5になると、普段の授業が週3(算国2日、理社1日)になり、どんどん新しいことを詰め込んでいくことになります。算数が大変なのはもちろん、理科も物理分野の計算問題がぐっと増えるし、社会も二学期から歴史が始まります。

春夏冬の季節講習も、小5は6時間半の拘束時間です。弁当持ちです。夏期講習の期間も小4に比べると10日分くらい伸びます。

中学受験で「小6よりも小5がきつかった」という子は多いそうです。中学受験を途中でやめる子は、ほとんど5年生だとも聞きました。ただし、早稲アカのような大手塾の話だと思いますが… (上位校対策に備えて、早めに詰め込むカリキュラムになってる)

思えば娘は小5になってすぐに新型コロナで休校期間になったおかげで、時間に追われずにすみました。(成績は落ちたけど。ちなみに、娘の学年は「全体に仕上がりが悪い」と言われています)

小4弟の「小5」ががぜん、心配になってきました。

1月の志望校判定テスト&小4最後の組分けテストが、小5への助走

1月半ばにはじめての志望校判定テスト、1月末に小4最後の組分けテストがあります。組分けテストで小5の最初のクラスが決まるのですが、早稲アカでは志望校判定テストがよかった場合にも、上位クラスに入ることができます。

偏差値の基準ははっきりしないのですが(新年度のことなのでまだ未定とのこと)、4科で56~58位とれれば最上位クラスにいけると思います。

ウチの息子もまずここが目標です。

小4の冬休みにやると決めたこと

冬期講習からクラスが落ち、本人もかなり発奮しています。今がチャンス。

冬期講習の内容は、理社は総復習ですが、算数は16~17回の復習がメイン。なので、それ以前の復習は自分でやる必要があります。

算数の全範囲の復習

冬期講習のテキスト以外で復習したい人は、演習問題集の「実戦演習」をやるように。と塾で言われてきました。

普段は宿題で「反復基本」または「反復練習」をやっています。

実戦演習はぱっと見ですが、基本と練習の間くらいの難易度で、問題形式が実戦的(組分けテストの大問3以降に出るやつ)です。

上巻の第1回から毎日やって、1月半ばの志望校判定までに下巻の14回までやろう、ということになりました。

漢字の総復習

国語は、冬期講習で読解以外に、知識事項の復習と今までの総復習の漢字テストをやっています。この漢字テストを家でもう一度やって、満点を取れたらポイントゲット、ということにしました。(実は弟はポイント制で、溜まったらゲームを買ってもらえる)

読書

昨年から塾の先生に「読む力が弱いので、物語文を中心にたくさん読ませること」と言われていた弟。5~6歳向けの物語の本を中心にぼちぼち読んできました。

この冬は… なんか算国の復習が大変そうだから、「妹5歳に絵がない本を読み聞かせるのを弟にも聞かせる」という作戦でいこうかなと思います。絵がない本の読み聞かせは、妹には初チャレンジです。

2月、弟の小5クラスが開講する頃には、姉の進路が決まっています…

弟のクラスは大事の前の小事ってことになりそうですが…(申し訳ないけど事実だから)

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