日曜日に受けてきました。小5、6月の組分けテスト。
そして昨日、結果が出ました。
前回GW明けの組分けテストで最低点を叩き出し、
その後、解答を写していたことがバレて「自立プログラム」を発動された息子。
この3週間、朝は起こさず、学習計画に口を出さず、「やりなさい」と言わず。
本人に任せたまま組分けテスト当日を迎えました。その結果は…
6月第3回組分けテスト
算数200点、国語150点、理社100点満点
算数:120点(偏差値:56)
国語:80点(偏差値:52)
理科:59点(偏差値:52)
社会:61点(偏差値:55)
4科:320点(偏差値:55)
早稲アカ校舎最上位クラスに上がるためのCコースのボーダーは329点。9点足りませんでした。
学習を本人任せにして、成績が下がることを覚悟していたので、、前々回とその前と、同じ水準の成績でよかった!と思う気持ち半分。
とはいえ、息子はけっこう本気でがんばってたので、本気で残念に思う気持ち半分。
算数で悔し泣きした息子
息子の算数の目標点は150点なんです。算数が苦手だった娘も、早稲アカの最上位クラスでずっと140点目標を提示されてやってたので、その名残もあります。息子は算数を得意科目にしなきゃいけないんだから、150点目指せ、という。
実際、息子は4年のころは算数は140点以上取れていました(平均点が高いから偏差値は55くらいだけど、学習内容は身についていたということ)。
それが前回、平均点106点で、88点。
サッカーとか釣りで疲れていたのかもしれないけど、答え写してて問題解いてなかったのが響いてたんじゃないの?と思ってしまいます。
そして今回。
解答写しがバレてからは真面目に勉強してきたんだと思います。直前のカリキュラムテストでは2問間違いで偏差値も60を超えて(Bコースだけど)、「やればできるじゃん!」という状態でした。
結果、平均点94点で、120点。
前回に比べればすごい伸びなんですが。
大問1の計算問題で1問、大問2の1行問題で4問、落としてました。ここで40点マイナス。「自分が書いた9と4を見間違えた」とかいう系のわけのわからんミス連発で。正答率90%以上の問題も落としてました。
その代わり、大問3以降のミスが少なく、大問7,8も部分的にできていたので平均点以上におさまったんですね。せっかく正答率10%の問題も20%の問題も解けたのに。
算数の見直しの最中に突然ソファに横たわった息子が、ティッシュを長方形に折りたたんで目に乗せました。その真ん中がじわーっと濡れてくるのを見てしまいました。何その泣き方。
全科目、がんばった感が見える結果だったよ
その後、落ち込んだまま塾に行った息子。
どうせすぐ立ち直るだろうとは思っていましたが、案の定けろっとして帰ってきました。
そして、しれっと
「今回の結果で、自分がバランス型だってことが分かった」
と言っていました。
先生がそう言ってフォローしてくれたんでしょうか。「今回の息子くんの結果に対して、もっとも適切な慰めの言葉を考えて書きなさい」という問題があったとしたら、まさに模範解答です。
「一番、入試に強いタイプじゃん」と上乗せしておきました。
一応、成果を出した「自立プロジェクト」は今後も続行
正直、最上位クラスに上がれなかったことは残念なのですが、半分、諦めてもいたので。
それよりも、息子が自分でテスト対策を考えて、最後までひとりでやることができたのが、大きな収穫だったと思います。
このやり方、続けていこうと思います。
次もがんばれ。