【高校受験】二学期期末テスト・併願優遇・内部進学対策…中3娘近況

内部進学、さもなくば高校受験の中3娘。この11月の進捗をまとめてみます。

概要

【高校受験】内部進学を目指しつつ外部受験に備える中学3年生のやることリスト│まわらないドットコム

直近

【高校受験】併願優遇をめざす私立高校の学校説明会②個別相談会も【志望校決定】│まわらないドットコム

期末テストの結果

テスト前の自宅学習は、必死だった中間テストのときに比べると、気が抜けてる感じでした。親も今回はそこまでうるさく言いませんでした。

中間テストで「やれば成績上がる」ということが分かったせいかも。「やれば」だよ、分かってるのかな?

悲壮感が漂っていた頃

【激震】中3娘、8月の駿台模試の成績がひどすぎた結果【高校受験】│まわらないドットコム

しかし結果は、数学でやらかしてしまいました。1問ごとの配点が高かったらしい。

英語 8割弱

数学 7割5分

国語 9割

理科 8割5分

社会 9割

5科合計 8割5分

全体の順位は中間と同じくらいで、上位3~4割以内。平均点が下がったのに合わせて娘の点数も下がった感じでした。

【高校受験】中3娘の二学期中間テストが終わった【内部進学】│まわらないドットコム

まあ、英数が苦手なのは知ってたし? 現に塾にも通ってるし?

数学が心配

ただ気になるのは、やっぱり数学。今回の期末テストは「総合的な問題」ということで範囲なしだったのです。前回の中間は範囲ありで9割得点だったんですよね。

大丈夫? 総合力がないんじゃないの?

娘は「今回も9割とれるはずが、凡ミスした」というんですが。最近のVもぎでも同じようなこと言って、数学の成績がベコッとへこんでいたんですよね。

これ、内部入試でもやらかしかねないんじゃないか?他の科目でカバーできる範囲ならいいけど、万が一にも、数学でリカバリ不能なほどへこんだらどうする!!

と、そんな思いで娘に色々言っていたら、久々にちょっと喧嘩になってしまいました。

その後は反省して、「娘はバランス型だから、1科目くらい失敗しても他でカバーできるよ!」という声掛けをするようにしました。こう言うと、「えへへ☆」と嬉しそうにする。可愛い。

4科

大体8~9割といったところですが、平均点のちょっと上、という程度なので「学科試験で5をもぎ取る」のは厳しそうです。実技と相談、って感じでしょう。

内申予想

来週中に仮内申が出るのですが、今から予想してみましょう。

見えます。5科は24科は1、上がる!

… まあ、それがダメでも5科1は上がってほしいと思います。

併願優遇校を確保

期末テストが終わった後、高校Bの個別相談会に行って、併願優遇について聞いてきました。

学校説明会のときに聞いた基準では内申が足りなさそうだったのですが、個別で相談したら1学期までの数値で足りることになりました(!)。

さらに、基準から大きくはみ出る欠席日数「オンライン出席分が欠席にカウントされてて…」と口頭で説明しただけで、「今えらい人に聞いてきました、その内容ならOKです」と返答をいただけました!

マジか!ありがたい~!

もう1つの候補、高校Cでは「診断書提出」といわれた

【高校受験】併願優遇をめざす私立高校の学校説明会②個別相談会も【志望校決定】│まわらないドットコム

私は今回のことで断然、高校Bのほうが融通が利いてていいなと思ったのですが、娘はまだまだ高校Cのほうがいいみたいです。まあ、通うのは娘だから。

考えたくないですが、もし内部入試に落ちたら高校B・Cを速やかに選択して、先生に併願優遇獲得に動いてもらいます。

欠席日数の壁

ちなみに欠席理由を「コロナ感染症疑いのため」と学校に連絡した分は、出席停止で欠席にカウントされていませんでした。

それをいうなら娘の「喉の痛み」とかでのオンライン出席も、当然、感染予防の観点からだったわけで。

だったら、全部「コロナ感染症疑い」にしておけば、欠席日数を気にすることもなかったのにな、と後悔しました。少なくとも5類移行前まではこれでいけたはず。

今だったら、インフルエンザは普通に2類で出席停止措置があるわけなので「インフル感染疑いのため」でよい気がします。

今後、推薦入試を受ける可能性がある人は、気をつけてください!

というかこのご時世に、なんでこんなに厳しい欠席日数の条件をつけてるんだよ。少しでも不調があったら休むのが良識ってもんでしょうが!いつまで昭和な価値観引きずってるんだよ!と思います。

内部進学対策で個別指導に通う

とはいえ、併願優遇のための出席日数云々も、内部入試に受かれば関係ないわけで。

今は内部入試の合格に向けて全力投球せな。

内部入試の内容は「聴くだけ」「見るだけ」

内部入試の過去問は、この世に出回っていません。生徒たちに向けて入試内容の説明が2回ほどあり、うち1回は実際の問題を見ることができたらしい。それだけ。

つまり、そのときの娘の記憶をもとに対策しなければなりません。

国語の記述問題対策をするときが来た

で、色々娘に聞いた結果、一番引っかかったのが「国語は記述問題が多かった」ということ。

娘は国語が得意ですが、選択問題や語句抜き出しに比べると、記述が苦手です。

これは中学受験の置き土産というか。第一志望校がスピード重視の入試だったので、「記述は7~8割得点できればいい」と、記述を磨くことは捨てたことと無関係じゃないと思います。娘の記述はどこか適当で、「大体合ってそうな語句で埋めてやったぜ」という感じなんです。

今回もそれでなんとかいけるような気もするけど、配点が高そうなテストで、記述1問あたり3~5点落とすのはダメな気もする。

大学入試も見据えて、ここら辺で正しい記述問題対策をしておいたほうがいいのでは?

ということで。

通っている塾の個別指導に申し込み

困ったときの塾頼み。

娘が英数で通っているS台中学部の個別指導を申し込みました。電話1本で、その1週間後から通えることになって、お手軽過ぎる。

1回は体験扱いで、内部入試まで全4回。女子の場合、必ず女性の先生がついてくれるという配慮あり。

いざとなったら個別指導も選べる大手塾。ウチには最高に合ってると思いました。

いざ、12月へ

このヒリヒリ感よ… 。夏前には、まさかこんなにしっかり高校受験すると思わなかった。

もうお腹いっぱい。2月までもたない。

この辺で高校受験は終わりにしてくれ…。

最新情報をチェックしよう!