こんにちは! 岡田ちっぷです。
「疲れたー」とつぶやいた後で、「あれ? でも今日は疲れること何もしてない…」と気づくことってありますよね。私はしょっちゅうです。
まあ平日の夕方なんかは、朝から子どもの世話して会社で働いて、と実際に疲れているのですが。
休日の朝とか。まだ1日が始まってもいないのに、「疲れた」。
どうなってるんでしょうかね?
脳の疲れがとれていないのかも
そんなときは、体ではなく脳が疲れているのかもしれません。なんらかの理由により、脳が「疲れているという信号を発したほうがいい」と判断している状態。
体は疲労回復していても、脳が疲れているので、「疲れた」と感じているのだそうです。
「疲れ」に関してはたくさんの研究結果や文書が出ていますが、そのなかには「すべての疲れは脳から発せられている」という説もあるくらいです。
じゃあ、脳の疲れを取るにはどうしたらいいのっと。
呼吸法とか食事とか瞑想とか。色々ありますが、今日は私が調べたなかで一番簡単だったものをご紹介します!
脳が疲れを感じるのはどんなとき?
ずばり、同じことを繰り返しているとき、なんだそうです。
ほら、いつまでも若々しくて元気な人って、色んなことやって刺激を受けていますよね。その逆です。
毎日同じことの繰り返し。
私などは子育て中で「子どもがいると飽きないでしょ」とよく言われますが、いやいや。毎日会社に通って家事育児まわしていたら、完全にルーチンです。
ちなみに「子どもに癒される」説には異を唱えております
超簡単に脳に刺激を与える方法
そんな日常の繰り返し、ルーチンワークに弱い脳ですが、恐れることはありません。
脳、超絶ちょろいです。
あなたも今すぐできます。
自分でマッサージすればいいんです。
どこを?
指の股
指と指のあいだ。カッパでいうと、水掻きの根元です。
片方の手で、もう片方の手の指の股を数秒ずつ、軽く揉んでやればOK。
こうすると脳が「あ、いつもと違う♪」と元気になるんだそうです。
脳にとっての刺激って一体…?
まあ、通勤中でも仕事中でもできるので、騙されたと思ってやってみてください。
次の部位はもう少し難易度が上がります。
耳
もちろん、自分の耳です。
軽く揉んだり、引っ張ったりしてください。
「いつもと違う〜♪」と脳が喜んで、イキイキしてくるんだそうです。
脳にとっての日常って、逆になんなの?
でも簡単だからやっちゃいますよね。ただし、職場などで癖になると、「アイツいつも耳を触ってるんだぜ!」(魔少年ビーティ)と囁かれてしまうので気をつけたいですね。
最後にマッサージ以外の方法もご紹介しましょう。
後ろ歩き
これは難易度が高いですよね。なかなかチャレンジできないですよね。
これをやるために部屋を片付けたり、早朝の公園に行ったりと、副次的な効果も得られそうですね。
これをやれば「えっ、どっちに進んでるの!?」と脳がびっくりして活性化するんだそうです。
脳、お前…
以上、3つ。いかがでしたか?
本当に簡単だったでしょ。
こんなに簡単に癒されてしまう脳。疲れるときも簡単なんだろうな。いたわってやらなきゃな。と思います。
みなさんもぜひ、思い出したときにやってみてくださいね!