小5息子の今年最後の組分けテストが終わりました。
今回は、1週間前のNNジュニアオープンをドタキャンしたり、前日からサッカーを休んだりして、テストに臨んだわけですが。
迷走してる感
さらに今回は、中1娘を家庭教師として有償で雇ってみたのでした。
頼れる!中1娘の家庭教師
今年2月に中学受験を終えたばかりの娘。これまでも、特に算数を息子に教えてくれていたのですが、「今は動画見てるから」と断られることも増えていました。そこで、思い切って対価を払ってお願いすることにしたのです。
契約したのがテスト10日前。金額は、ひと月分のお小遣いにちょっと色をつけた感じ。
息子の塾がない曜日と娘の部活がない曜日がちょうどかぶってるので、塾のない平日に1時間くらい。土日は3~4時間みてくれます。
前回1点足りずにBコースになってしまった息子。校舎のクラスも真ん中に落ちて、今回の範囲のカリテの点数もガタ落ちしています。そんな息子を「私がCコースに行かせてあげるよ」とビッグマウスを叩く娘。頼みます…!
採点ミスの申請まで出して、却下された前回
娘のプロ意識
娘は中学生になってから、たまに祖父(私の父)の仕事の手伝いをしてお小遣いをもらっています。私はその様子を見たことがないのですが、聞くところによると作業も態度もトークも完璧らしい。
ウチではひたすらダラダラしてるのに、娘はギャラが発生すると、オンに切り替わるみたいです。
家庭教師としても、算数の問題はサラサラ図解してくれるし、類題もつくってくれる。理科や社会では、いろんな面白い覚え方を教えてくれる。
態度のほうは、「は?こんなのも分かんないの??」とか「じゃ、私がゲームやってる間にこれ解いてね」とか、もう少し改善してほしいんですが…
娘のてきぱきした姿を見ることができて、感無量です。
ギャラの交渉もできる
「家庭教師代の支払いって、いつになる? クリスマスとか正月とかで入って来る予定あるから、後半になるとメリット薄れるんだけど」
と契約時に娘にキッパリ言われて、前払いしました。
娘のこういうところ、本当に頼もしいです。
勉強中は姉に逆らわない息子
対して、息子の態度はどうかというと。
姉に勉強を教わるときは妙にしおらしいのです。
「私がゲームやってる間にこれ解いて」などと言われたら、怒りそうなものですが。黙って解くんですよね。「お姉ちゃんに教えてもらえれば分かる」っていう、実績にもとづいた信頼があるんだと思います。
12月第8回組分けテスト
さあ、娘先生のビッグマウスは実現するのか??
算数200点、国語150点、理社100点満点
算数:104点(偏差値:50)
国語:74点(偏差値:48)
理科:62点(偏差値:55)
社会:50点(偏差値:48)
4科:290点(偏差値:50)
おいっっ!
突出した教科がなければこんなもの
前回、偏差値60を超えた算数。大問2で4問も落として、大問3、4もポロポロ間違えてこの点数に。
まあでも、13-14回のカリテの算数がひどかったから、なんとなく分かってた。
娘先生も13-14回は「練習問題やらなくていい、基本問題やりなよ」だったし。
そして、算数以外の教科の偏差値はそんなに前回と変わっていない。これもなんとなく予想はついてた。
やっぱり、「今回は(なぜか)できた」っていう教科がないと厳しい。今回、算数と理科にそれを期待しましたが、あかん結果に終わりました。
本人も分かっていた
テストの感触で、分かっていたんだろうと思います。
前回の組分けから今回までの間に、クラス変更もあって、宿題の内容も変わって、学校では行事が色々あって、だいぶフワフワしていました。
はじめは強気だった娘先生も、息子に教えているうちに「これは…」ってなってたし。
漢字は改善!
ただ、漢字は10問中7問正解することができました!前回は3問正解だったので、すごい進歩です。
まだ2問は、ハネがなかったことで不正解になったけど、漢字の苦手は意外に早く克服できるかもしれません。
志望校判定テストへ
今できることは、5年で穴になっている分野をできるだけ埋めておくこと。
冬休みに冬期講習、がんばってほしいと思います。
そして年が明けたら、志望校判定テストだ…!